新大久保 ナンマンゴギ
土曜13時、新大久保のナンマンゴギを一人で訪問。店員が肉を焼いてくれるスタイルで味は安定している一方、店内はグループ客中心で一人だとやや浮く環境。価格は1人前1,680円前後で量は控えめ。焼肉をゆっくり楽しむより、複数人で来た方が相性の良い店という印象です。
ナンマンゴギ(낭만고기)は、新大久保駅徒歩約5分の場所にある韓国炭火焼肉店で、2022年にオープンしたウォーターエイジングによる熟成肉専門店である。 看板の厚切りサムギョプサルをはじめ、肩ロースなど多彩な肉料理やキムチ・チゲ・ビビンバなどの韓国料理を提供し、落ち着いた広々とした空間で食事が楽しめる。 韓国料理店で経験を積んだオーナーが独立して開業し、「낭만(浪漫)」の名の通り食事そのものを楽しむ体験を重視した店づくりが特徴である。 熟成肉を見せる演出やスタッフが焼き上げる提供スタイルで話題を集め、現在は幅広い客層に支持される人気店となっている。

外観と一人ランチでの入りやすさ
外観はハングル表記で、韓国料理店らしさが前面に出ている。中の様子は外から見えず、店内の雰囲気がわからない状態のまま入り口に進む。
まずお出迎えをしてくれるのが、ナンマンゴギのシンボル的な存在であるウォーターエイジング(水中熟成)をする水槽
そこを通過するとドアがあるが、一人客の存在も外から確認できないため、「一人で入っていいのか」という判断材料が少ない。
そして実際に入店すると、店員から「一人ですか?」というワンテンポある反応。拒否ではないが、歓迎でもない。このやり取りが心理的ハードルを一段上げる。
土曜ということもあり、店は予約中心らしい。
(今回たまたま入れたものの、退店した15時には入口前のベンチに4組待ちが発生していた)
ナンマンゴギ店内風景と注文

店内は清潔感があり、テーブルやグラスは問題なし。
席構成はすべてテーブルでカウンターはなし。ただし2人席があるため、一人の場合はそこに案内された。
客層は20〜40代の男女グループが中心。一人客は見当たらない。
焼肉の音と会話が入り混じり、店内はそれなりに賑やか。静かではない。
注文はテーブルのボタンで店員を呼ぶスタイル。
肉は基本単品注文で、提供までは約3分とかなり早い。
このスピード感と、店員主体のオペレーションを見ると、回転を意識した設計になっている印象。
ただしその分、客と店員の接触回数は多くなる。
一人ランチ実食
注文はサムギョプサル(1,680円)、丸チョウ(1,280円)、豚カルビ(1,680円)。
まず特徴的なのは、すべての焼き工程を店員が担う点。
席に届いた肉はすぐに鉄板に置かれ、その後は約20秒おきに店員が状態を確認し、裏返し、カットしてくれる。焼きミスが発生しない安心感は大きい。
実際の肉は、真空パックで管理されているためか均一性が高く、火の通りも安定している。
サムギョプサルは脂の甘みが出るギリギリのラインで止めてくるため、焼きすぎによる硬さはない。


丸チョウは脂の旨みが出るまでしっかり火入れされ、噛むとじわっと広がるタイプ。ただ、嚙み切れない。


豚カルビは繊維がやわらかく、噛み切りやすい仕上がり。


量は控えめ。 2人前食べても満腹には届かず、「あと一皿いくか」と考える余白が残る設計がいい。
要は、本当はもっといろいろ食べたい人には、適切な1人前ボリュームとなる。
ナンマンゴギのよさ
先ほど、すべての焼き工程を店員が担うのは韓国系焼肉店の特徴と述べたが、この店が際立っているのはその頻度の異常な多さだ。
次から次へと店員が現れ、肉の状態を見ては裏返し、また別の店員が仕上げに入る──その回転の速さに思わず見入ってしまう。なんなら、返しが早すぎて、結局同じ面だけを焼いてないかと疑いたくなる。
店員が頻繁に来ることで焼きの心配は不要だが、会話のタイミングを計りづらい瞬間もある。
ただ、任せられる安心感と、介入の多さが同居する独特の距離感がある。
Good&Bad
ジャッジ:一人ランチするなら…
味はいい。ただ、一人でゆっくり食べる店ではない。
焼肉を「体験ごと楽しむ店」なので、グループで来た方が活きる。
一人だと、サービス密度と周囲の空気に少し押される。
もう一度行くなら、誰かと来る。

土日は一人より2名以上向きのため、ナムマンゴギは少としたい。
ただ、サービスや味はいいだけに2名以上であれば多としたい👍
店舗情報
ナンマンゴギ
住所:東京都新宿区百人町1-1-22 ひかりビル1F
営業時間:月~日、祝日、祝前日: 11:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
支払い方法:カード可・電子マネー・Paypay可



コメント