市川駅 季節料理 ゆきの
総武線・市川駅の「季節料理ゆきの」に平日12:30に一人で訪問しました。外観は高そうで緊張するものの、ランチは1,000円と現実的。カウンター中心で一人客も半分ほどおり、落ち着いて食事ができます。御膳は刺身と焼き魚が中心で軽めの満足感。静かに食べたいときに選びやすい店です。

季節料理ゆきのは、2021年7月、市川駅北口に誕生した小料理屋である。
運営は合同会社タッドエンタープライズ、店を立ち上げたのは同社オーナーの八坂氏。八坂氏は市川駅前で「焼きとり 朝日屋」を13年間営み、学生から家族連れまで幅広い客層に支持される大衆居酒屋として成長させてきた。しかし、賑やかな朝日屋とは別に、「大人が静かに本格和食と酒を楽しめる場所をつくりたい」という思いが芽生え、新たな業態としてゆきのの開業を決意する。店舗は朝日屋の隣、かつて刃物屋だった純和風の古民家を全面改装し、落ち着いた和の空間へと再生。冷凍食品を使わず、すべて手作りの和食にこだわる姿勢は、八坂氏が多様な飲食業態を経験した末に辿り着いた「本物の和食の美味しさ」を届けたいという信念に基づく。
こうしてゆきのは、市川の地に“特別な日常”を提供する小料理屋として生まれた。
外観と一人ランチの入りやすさ
外観はいわゆる上品な小料理屋で、木の引き戸が印象的。
落ち着いた佇まいゆえに、初見では「少し高そう」という印象を受け、庶民にはややハードルが高く感じられる。
ただ、店頭にはメニューが掲示されており、ランチは3種類すべて1,000円(税込)であることがすぐに確認できる。価格が明確にわかった瞬間、それまでの不安が一気に解消され、入店への心理的ハードルがぐっと下がる。
とはいえ、店内の様子は外からまったく見えず、席の配置や混雑具合、一人客がいるかどうかも判断できない。
並びはなく、満席であれば「待つ」というよりは自然と諦める雰囲気の店だ。
そもそも小料理屋で行列ができる光景はあまり見ないため、これはごく自然なスタイルともいえる。
結果として、「入れるかどうかは運と少しの勇気次第」という印象に近い。
なお、ランチタイムは12時〜14時の2時間のみ。
ゆきの店内風景と注文


店内はかなり清潔。テーブルだけでなく床まで拭いているのを見て、衛生意識の高さははっきり伝わる。
カウンターは1階に7席あり、4名座れるテーブルが1卓ある。ここがメイン。
2階はあるようだが、今回は覗くことができなかったので詳細は不明。
一人客割合は「半分程度」で、複数人でも最大2名くらい。
完全に一人前提の空気ではないが、自然に溶け込めるバランス。
客層は年配が多く、若い人は見かけなかった。音はほぼなく、静か。会話も控えめ。
注文は対面伝えるため、メニュー眺め、周囲の注文した料理の様子をうかがいながら、ゆっくり吟味すことができる。最近は券売機が多かったので、ゆっくり注文することはいいものだと改めて思った。
さて、気になるメニューは温玉のせの「五島鮮魚の海鮮丼」・海老二本と旬菜の「天婦羅御膳」として、焼き魚と五島鮮魚のお刺身の「ゆきの御膳」の3種類。すべて1000円(税込)
今回は刺身と焼き魚という贅沢な組み合わせであること、何より唯一店名の名を冠したメニューである「ゆきの御膳」を注文することに。ごはん大盛は無料という事で大盛を注文。
ちなみに、大盛にするという事は店員から聞かれることはなく自己申告制。
ゆきの御膳を実食レポ

メニュー:ゆきの御膳 値段:1,000円
注文して10分で到着。
内容は刺身と焼き魚を中心に、小鉢とご飯、あら汁の構成。
刺身は水分が抜けすぎておらず、口に入れるとややねっとりした質感で鮮度を感じる。
焼き魚というより、煮付けた感じで、さらに煮つけ魚の上から山芋が覆いかぶさる。
ちなみに、店側から、魚種は説明はなく、何を食べているかは分からなかった。
味付けは全体的に控えめで、塩気や甘さが前に出るタイプではない。
脂っこさはほぼなく、連続して食べても重くならない。
量は満腹8割くらい。軽食よりはしっかりしているが、ガッツリ系ではない。
ただ、満腹感を付けたしたい人は、無料でごはん大盛にするができるので、それによってしっかりお腹を満たすことができる。
Good&Bad
一人ランチで向いている人
・引き戸の外で少し迷いながらも、価格確認をして静かな店に一人で入れる人
・周囲の会話が少ない環境で、落ち着いてゆっくり食事を進めたい人
・脂っこい食事に飽きていて、刺身や焼き魚を中心に軽く満たしたい人

静かな空気と一人客の比率がちょうどよく、一人ながらもラグジュアリーな雰囲気に満足感を得られるため「季節料理ゆきの」は多としたい
店舗情報
店名:季節料理 ゆきの
住所:千葉県市川市市川1-2-1
電話:047-705-4526

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