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荻窪 ラーメン|”久保田”の中華そば800円を実食レポ

荻窪駅北口商店街 「久保田」

荻窪駅北口近くにある「久保田」を一人で利用した。注文したのは中華そば(800円)。豚骨と魚介の旨味を合わせたスープは濃厚ながら後味はすっきりしており、細麺との相性も良かった。無料で追加できるネギのサービスも特徴的で、さりげない気配りが感じられる。店内はカウンター7席のみのコンパクトな造りで、一人客との相性は非常に良い。注文は口頭で行うシンプルなスタイルで、メニュー構成も分かりやすく、初めてでも迷いにくい。店主夫婦の穏やかな接客や常連客との自然なやり取りも印象的だったが、閉鎖的な雰囲気はなく、一見客でも気軽に利用できる。

一人飯判定は「多」。荻窪で落ち着いてラーメンを味わいたい人におすすめできる一軒だ。

荻窪ラーメン久保田の店頭風景
店頭風景

外観と一人での入りやすさ

久保田は荻窪銀座商店街の中にあるラーメン店だ。以前から行列ができていることが多く、気になっていた店の一つだった。今回訪問した際は珍しく店前に待ち客がおらず、入店しやすいタイミングだったため、そのまま暖簾をくぐることにした。

店舗はそれほど大きくなく、昔ながらのラーメン店といった佇まい。外観からもラーメン店であることが分かりやすく、初めてでも入りにくさは感じない。気取った雰囲気はなく、一人でも気軽に立ち寄りやすい印象を受けた。

また、訪問時は待ち時間がなく、そのまま席に案内された。行列店という印象のある店舗ではあるものの、今回はスムーズに利用できた。一人客に対して特別な視線が向けられることもなく、一人利用のハードルは低いといえる。全体として、商店街に溶け込んだ昔ながらのラーメン店らしい、気軽さのある店舗だった。

カウンター中心のラーメン店らしく、一人でも入りやすかった。


店内風景と空気感

ドアを開けると、店主と奥様と思われる女性から明るい挨拶があった。特に印象的だったのは二人の接客で、声をかけるタイミングが自然に揃っており、長年一緒に店を切り盛りしてきたことがうかがえる雰囲気があった。

店内はカウンター7席ほどのコンパクトな造り。装飾は最小限だが、清潔感があり、落ち着いて食事ができる環境が整っている。

訪問時には先客はいなかったものの、その後すぐに常連客と思われる利用者が来店した。店主夫婦との会話からは地域に根差した店であることが伝わってきたが、常連客だけの閉鎖的な空気は感じられない。一見客でも気兼ねなく利用できる雰囲気だった。

また、接客は必要以上に距離を詰めることがなく、適度な距離感を保っている。注文後は自分のペースで食事を楽しめるため、一人でも落ち着いて過ごしやすい店舗といえる。

店主夫婦の温かさはあるが、一人客にも自然な距離感の店だった。


注文

注文は口頭で行うスタイル。メニューは非常にシンプルで、中華そばとチャーシューメンが中心となっており、初めてでも内容は把握しやすい。トッピングや大盛りの選択肢はあるものの、全体としてはわかりやすい構成だった。

また、注文時に急かされるような雰囲気はなく、せかされるような感じもなかった。

今回は基本の中華そば(800円)を注文。会計は現金のみの前払い制となっている。

価格設定も比較的シンプルで、一人でも注文に迷いや不安を感じにくい。

総合的に見ると、初訪問でも利用しやすく、一人で気軽に立ち寄れるラーメン店といえる。

メニューが少なく、一人でも安心して注文できる。


メニュー

中華そばを軸にしたシンプルなラーメンメニュー
荻窪 久保田 メニュー
メニュー

中華そばを中心としたシンプルなメニュー構成が特徴。

看板メニューの中華そばは800円、チャーシューメンは1,200円で提供されており、全体的に利用しやすい価格帯となっている。

また、麺大盛り(200g)は100円増しで注文可能。トッピングも充実しており、味付玉子やニンニクは各100円、メンマやのりは各150円で追加できる。定番のトッピングが手頃な価格で用意されているため、自分好みに調整しやすい点も魅力だ。

さらに、もやしトッピングは100円(ハーフ50円)で追加でき、ボリュームアップにも対応している。シンプルな中華そばをベースに、自分の好みに合わせてカスタマイズしやすい構成といえるだろう。

全体として、価格は比較的抑えられており、気軽に利用しやすい。昔ながらのラーメン店らしい親しみやすさを感じるメニューラインナップとなっている。


実食

中華そば(800円)
荻窪 ラーメン 久保田 中華そばの写真
中華そば800円也

注文から約5分で着丼した。

目の前に置かれた丼からは、背脂の浮いたスープとともに豚骨と魚介の香りが立ち上がり、食欲を引き立てる。

スープは濃厚な味わいながら重たさはなく、後味は比較的すっきりしている。豚骨のコクと魚介の旨味がバランスよくまとまっており、最後まで飲み進めやすかった。

麺は細麺を使用。スープとの絡みが良く、濃厚な味わいをしっかりと持ち上げてくれる。チャーシューも柔らかく仕上がっており、噛むと脂の甘みが感じられた。

また、食事中に印象的だったのが無料のネギサービスだ。卓上に置かれた容器から好みの量を追加できる仕組みで、薬味を多めに楽しみたい人にはうれしい。さらに、他の客が入店すると、その容器が自然に次の席へ運ばれていく様子も見られた。派手なサービスではないが、こうした細かな気配りに店らしさを感じた。

ボリュームは一般的なラーメン店の並盛程度。特別多くはないものの、昼食としては十分な満足感が得られる内容だった。

荻窪久保田の店内ネギ無料の写真
突然前の前に現れるネギ

派手さよりも毎日食べられる中華そばという印象だった。


Good & Bad

  • カウンターのみで一人利用しやすい
  • メニューがシンプルで初見でも迷わない
  • 店主夫婦の接客が柔らかく居心地が良い
  • 麺は細麺だけでなくちぢれ麵で選択できる
  • 人気店のため時間帯によっては行列の可能性がある
  • カウンターのみで長居向きではない

一人ランチで向いている人

荻窪ラーメンを開拓している人
一人で落ち着いてラーメンを食べたい人
・注文で迷いたくない人
・個人店の温かい雰囲気が好きな人


一人飯判定

項目評価
入りやすさ★★★★☆
一人客の多さ★★★★★
居心地★★★★☆
店の空気★★★★★
気軽さ★★★★★

カウンター席のみで注文も分かりやすく、一人で静かにラーメンを食べやすいため久保田は「多」としたい

判定理由

カウンターのみの店内構成で、一人利用を前提にしたような環境だった。

注文方法もシンプルで迷いにくく、店主夫婦の接客も柔らかい。常連客の存在は感じるが、一見客が入りづらい空気はなく、一人でラーメンを食べるには利用しやすい店だと思う。

荻窪ラーメンの一軒としてだけでなく、一人利用のしやすさという点でも使いやすい店だった。


店舗情報

久保田は2011年11月、荻窪駅北口から徒歩4分の荻窪銀座商店街にオープンしたラーメン店。店主は東京・阿佐ヶ谷の老舗「ホープ軒本店」や製麺所で約7年間修業を積み、その経験をもとに独立。「毎日食べられる一杯」を目指し、濃厚ながら優しい味わいの豚骨醤油スープと自家製麺を完成させたという。開業当初は集客に苦労したが、地道なビラ配りやテレビ紹介をきっかけに人気店へ成長。現在では荻窪ラーメンの代表格として知られる存在になっている。


基礎情報

店名:ラーメン久保田

住所:東京都杉並区上荻1-4-3

最寄り駅:JR中央線・総武線「荻窪駅」北口から徒歩約2分

営業時間
平日:11:30~15:00/17:30~23:00
日・祝:11:30~21:00(売り切れ次第終了)

定休日:水曜日

電話番号:03-3398-8357

座席:カウンター7席のみ

周辺環境:荻窪銀座商店街内。散策やカフェ巡りにも最適。


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