春日駅 まるきんラーメン
平日の12時45分頃に春日の「まるきんラーメン」を訪問しました。一人で利用し、まるきんラーメンと温玉ごはんのランチセットを注文。支払金額は1,050円でした。一人飯判定は多。店頭から一人客の姿が見え、カウンター席も多いため入店への不安は少なめ。提供も非常に早く、昔から変わらない豚骨ラーメンを気軽に楽しめる一軒でした。仕事の合間にサッと食事を済ませたい人にも向いています。

外観と入りやすさ
昔ながらの豚骨ラーメン店らしい存在感
まるきんラーメンは、巨大な看板と真っ赤な暖簾が目印の豚骨ラーメン店だ。
白と赤を基調とした外観は目立つため、初めてでも見つけやすい。
また、店頭にはラーメンやセットメニューの写真が並んでいる。
そのため、
- 何を食べられるのか
- どのくらいの価格帯なのか
を入店前に把握できる。
一人利用への不安は少ない
店内は外から少し見える。
さらに訪問時は一人客の姿も確認できた。
そのため、
「一人で入って浮かないか」
という心配はほとんどなかった。
また、並びも待ち時間もなし。
昼時ではあったが、スムーズに入店できた。
入店後も印象は変わらなかった
実際に入店してみても、外から受けた印象と大きな差はなかった。
気軽に利用できる豚骨ラーメン店であり、一人客も自然に受け入れられている雰囲気だった。
店内風景と空気感

ラーメンを食べるためのシンプルな空間
店内の清潔感は特に問題なかった。
席はカウンター席とテーブル席の両方を用意。
ラーメンチェーンらしい機能的な造りになっている。
一人客は多め
訪問時は会社員と思われる利用客が多かった。
客層は20代から50代まで幅広い。
また、一組だけカップルらしき利用客もいたが、全体としては一人客の割合が高い。
そのため、一人利用で浮く感覚はなかった。
気軽に利用できる空気感
店内は特別静かでも騒がしくもない。
ランチ利用の客がテンポ良く食事をしている印象だった。
また、一人客が多いこともあり、周囲を気にせず食事できる。
メニュー構成
博多豚骨を軸に幅広い味を楽しめるメニュー構成
まるきんラーメンは、細麺と豚骨スープを組み合わせた博多系ラーメンを看板メニューとしている。定番の「まるきんラーメン」(900円)のほか、「辛まる」(1,050円)や「黒まる」(1,000円)、「白まる」(980円)など、同じ豚骨ベースでも異なる味わいを楽しめるのが特徴だ。それぞれ辛味やマー油、生姜などで個性付けされており、好みに応じて選びやすい。
また、豚骨ラーメンだけでなく、「支那そば」(900円)や「あっさり塩ラーメン」(900円)も提供している。さらに人気メニューの「炙りチャーシュー麺」(1,300円)は、支那そばまたは塩ラーメンをベースに選択できるため、豚骨以外を求める人にも対応した構成となっている。
ボリューム系メニューとカスタマイズの充実度
ボリューム重視なら、チャーシューや味玉、ネギ、のり、きくらげ、高菜などを盛り込んだ「いっさいがっさい」(1,880円)が人気メニューとして挙げられる。また、「つけまる」(1,050円)は醤油豚骨と魚介豚骨の2種類からスープを選べ、並盛250gを基本に大盛や特盛にも対応している。
サイドメニューも充実しており、チャーシュー炊き込みご飯、チャーシュー丼、肉高菜ごはん、明太子ごはんなどを用意。ランチタイムには各種ご飯メニューを手頃な価格で追加できるセットも利用できる。
さらに、チャーシュー、ネギ、辛明太子、キャベツ、のり、玉子類、もやし、きくらげなどトッピングの種類も豊富だ。替玉は150円、半替玉は80円で注文でき、博多ラーメンらしく自分好みの一杯に調整しながら楽しめるメニュー構成となっている。


注文
券売機方式で分かりやすい
注文は券売機方式。
支払いは現金のほかPayPayにも対応していた。
そのため、利用のハードルは低い。
メニューは比較的選びやすい
メニュー数はある。
しかし私は最初から豚骨ラーメン目的だったため迷うことはなかった。
また店頭の看板でも主要メニューを確認できるため、入店前にある程度決められる。
提供は驚くほど早い
注文から提供までは約3分。
細麺の豚骨ラーメンで、さらに麺を硬めで注文したこともあると思う。
それにしてもかなり早い。
忙しい平日ランチにはありがたいスピード感だった。
実食
注文品
まるきんラーメン+温玉ごはん(ランチセット)
支払金額:1,050円

博多豚骨を軸にした定番メニュー
まるきんラーメンの主力は博多系豚骨ラーメンだ。
定番のまるきんラーメンを中心に、
- 辛まる
- 黒まる
- 白まる
など豚骨スープをベースにしたメニューが揃う。
また、支那そばや塩ラーメンも用意されているため、豚骨が苦手な人にも選択肢がある。
昔と変わらない安心感があった
ラーメンが到着してまず感じたのは、
「まるきんラーメンの味だな」
という安心感だった。
30年以上続くチェーンだが、私が知っているまるきんラーメンの印象と大きく変わらない。
こういう店は意外と貴重だと思う。
温玉ごはんと豚骨スープの相性が良い

今回特に印象的だったのは温玉ごはんだった。
ご飯はややしっかりめの炊き上がり。
そこへ温玉を絡めて食べる。
さらに豚骨スープと合わせると相性が非常に良い。
単品でも成立するが、ランチセットとして完成度が高い組み合わせだった。
替玉前提でも満足しやすい
量は普通。
ただし博多ラーメンらしく替玉文化がある。
さらに半替玉80円という選択肢もあるため、
「少しだけ追加したい」
という時にも対応しやすい。
そのため満腹感を自分で調整できるのは嬉しい。
一人利用との相性
一人利用との相性はかなり良い。
カウンター席があり、一人客も多い。
また提供も早いため、昼休みの利用にも向いている。
ラーメンを食べたら帰る。
そんな使い方が自然にできる店だった。
一人飯判定
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 入りやすさ | ★★★★☆ |
| 一人客の多さ | ★★★★☆ |
| 居心地 | ★★★☆☆ |
| 店の空気 | ★★★☆☆ |
| 気軽さ | ★★★★☆ |

一人客が多く提供も早いため、まるきんラーメンは多としたい
判定理由
店頭から一人客を確認でき、カウンター席も充実している。また提供が早く、注文方法も分かりやすい。一人でラーメンを食べることを前提に利用しやすい環境が整っているため、一人飯との相性は高いと判断した。
Good & Bad
一人ランチで向いている人
・一人で気軽に豚骨ラーメンを食べたい人
・昼休みが短く提供スピードを重視する人
・昔から変わらない安心感のあるラーメンを食べたい人
派手な話題性よりも安心感が印象に残った。長く続く理由が分かる豚骨ラーメン店だった。
店舗情報
東京の豚骨ラーメン定着期を支えた「まるきんラーメン」
まるきんラーメンは1994年3月、東京都港区白金で創業した豚骨ラーメン店である。当時の東京では博多ラーメン人気が高まりつつあったものの、豚骨ラーメンはまだ現在ほど一般的ではなく、まさに市場が拡大していく過程にあった。そうした時代に創業したまるきんラーメンは、東京における豚骨ラーメン定着期を支えたチェーンの一つとして知られる。
創業者の楠田裕志氏は、もともと和食・洋食レストランを複数経営していた外食事業者だった。しかし、料理人への依存や人件費の高さ、生産性の課題を感じ、より効率的でチェーン展開が可能な業態としてラーメンに着目。創業当初から多店舗展開を視野に入れ、豚骨ラーメン一本で勝負する戦略を選択した。
その特徴は、国産豚の新鮮な豚骨を大量に使用した濃厚なスープと、シンプルな商品構成による高い生産性だった。創業から4年後の1998年には、白金を起点に上馬、雪谷、渋谷、六本木、中延など都内各地へ出店し、直営8店舗まで拡大している。
変わらぬ理念と進化への挑戦
一方で、まるきんラーメンが大切にしてきたのは「どこよりも安全で美味しいラーメンを提供する」という創業時からの理念である。同店は伝統の豚骨スープを守りながらも、時代に合わせて醤油や鶏を取り入れた新メニューの開発を進め、公式サイトでも「豚骨から進化しつづけて32年」と掲げている。
現在も東京・神奈川エリアを中心に店舗を展開し、地域密着型のラーメンチェーンとして営業を続けている。まるきんラーメンの歴史は、単なる人気ラーメン店の歩みではなく、東京に豚骨ラーメン文化が根付いていく時代とともに成長し、進化してきた外食ブランドの軌跡そのものなのである。
⑫ 店舗情報
店名:まるきんラーメン
住所:東京都文京区小石川1丁目11−13
営業時間:午前11:30~翌3:30
定休日:火曜日
支払い方法:現金・PayPay

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