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船橋駅 そば|二葉そば 老舗そばは入りやすのか?体験レポ

船橋 二葉そば

平日の13時頃に船橋の「二葉そば」を訪問した。一人飯判定は。注文したのはもりそばカレー丼セット(880円)。外観はかなり年季が入っており、店内の様子も見えないため入店前は不安だった。しかし実際に入ると昼飲み客で賑わっており、地域に根付いた大衆食堂のような空気が広がっていた。船橋の昭和食堂文化を体験したい人には向いている一軒だった。


外観と入りやすさ

営業しているのか不安になる外観

二葉そばは船橋・山口横丁にある老舗そば店だ。

訪問時にまず感じたのは、

「本当に営業しているのだろうか」

という不安だった。

店内は外からほとんど見えない。さらに外観もかなり年季が入っている。そのため、

  • 人が入っているのか
  • 一人で入れるのか

がまったく分からなかった。

また、訪問時は並びも待ち時間もなかった。

本来なら歓迎すべき状況だ。しかし今回は逆だった。

人の気配が見えないことで、

「もしかして空いている理由があるのでは」

という疑念まで湧いてきた。

引き戸を開けると印象が一変した

ところが実際に引き戸を開けると驚いた。

店内には多くの客がおり、ほぼ満席に近い状態だった。

さらに店員の雰囲気も明るい。

私は勝手に静かな老舗蕎麦屋を想像していた。しかし実際には活気のある食堂だった。

結果として、入りにくさの原因は人気の有無ではなく、

「中が見えないこと」

だったように思う。

外観は入りづらいが、実際は地元客で賑わう店だった。


店内風景と空気感

昭和の大衆食堂そのもの

入店してまず感じたのは、

「蕎麦屋というより食堂だな」

ということだった。

店内は年季が入っている。

一方で、清掃がおろそかという印象はない。

長年営業してきた店らしい歴史を感じる空間だった。

席はテーブル席が中心。

また、一部には横並びで座る二人掛け席も用意されていた。

昼飲み客で賑わう店内

最も驚いたのは客層だった。

私は蕎麦を食べる客が中心だと思っていた。

ところが実際には昼飲みを楽しんでいる人が目立つ。

店内を見渡すと、

  • 男性同士
  • 女性同士
  • カップル
  • 常連らしき利用客

など利用スタイルも様々だった。

さらにテーブルにはビールや酎ハイが並んでいる。

その様子から、

「蕎麦屋」

というより

「昼から飲める大衆食堂」

という印象を受けた。

一人客は少ない

一方で、一人客は多くない。

訪問時に確認できた一人客は私を含めて二人だけだった。

ただ、それはタイミングの問題あり、一人利用が決してしにくいわけではない。

というのも、自然に案内され、特別な視線を感じることもなかった。

喫煙可能は人を選ぶ

また想定外だったのが喫煙可能という点だった。

これは人によってはグッドポイントにもなると思うで、どちらが良いかはその人次第。

私は喫煙しない人なので、食事中に煙が気になる人には大きなマイナスポイントになる。

幸い近くの客は電子タバコだった。

入店時の一人客は少なかったが、昭和の食堂文化を今も色濃く残す店だった。


二葉そばのメニュー概要


そば・定食・丼物まで揃う昔ながらの大衆食堂

二葉蕎麦は、そばやうどんを中心に、定食や丼物、ラーメンまで揃う昔ながらの大衆食堂。

かけそば・たぬきそばは560円、もりそばは560円、ざるそばは610円と比較的リーズナブルな価格帯で利用できる。

ラーメンは550円、チャーシューメンは780円、タンメンは680円など、麺類だけでも豊富なラインナップである。

そばと丼を組み合わせたセットメニューも人気

セットメニューは、たぬきそば・もりそば・ラーメンから1品と、カレー丼・玉丼・チャーシュー丼を組み合わせて880円。

さらにカツ丼やまぐろすきみ丼とのセットも用意されており、ボリューム重視の人にも人気という。

まぐろ刺身またはイカ刺身に、肉豆腐やもつ煮込みを組み合わせた定食は980円で、ご飯・味噌汁・お新香付きとなっている。

ワンコイン級の定食メニューが豊富

定食は日玉焼定食530円、卵焼き定食580円をはじめ、さば焼定食680円、野菜炒め定食730円、ほっけ焼定食750円、もつ煮定食750円、豚肉生姜焼定食850円、まぐろ刺身定食890円など種類が豊富。

全体的に価格が抑えられており、普段使いしやすいのも魅力。

昼飲み客にも親しまれる地域密着型の一軒

店内では食事利用だけでなく、昼間からビールや酎ハイを楽しむことができる。

おつまみは220円から用意されており、冷やっこや板わさ、もつ煮、まぐろぶつ、刺身類など居酒屋顔負けの品揃え。

食堂としても居酒屋としても使える、地域に根付いた一軒といえる。

注文方法は簡単だが、選択肢が多くて悩む店だった。

二葉そばのメニュー画像


実食

カレー丼は蕎麦屋のカレーより家庭のカレーのよう。

まずカレー丼が到着

注文から約3分後、最初にカレー丼が到着した。

さらに3分ほど遅れてもりそばが運ばれてきた。

ラーメン店のようなスピード感ではない。

しかし待たされる印象もなかった。

食堂なのに蕎麦はちゃんとしている

ねぎ・わさびだけじゃなく、天かすがついてくる点がユニーク

正直なところ不安はあった。

あまりにもメニューが多いからだ。

蕎麦もある。

ラーメンもある。

定食もある。

刺身もある。

そのため、

「全部それなりなのでは」

と思っていた。

ところが実際は違った。

もりそばには蕎麦湯も付いている。

また蕎麦そのものもきちんとしていた。

結果として、

何でもある店なのに蕎麦が本格的

というギャップを感じた。

食堂らしいカレー丼

カレー丼は昔ながらの食堂らしい味わいだった。

派手さはない。

しかし安心感がある。

また蕎麦との相性も良かった。

食べ進めるうちに、

「蕎麦屋に来た」

というより、

「地域の食堂で昼ご飯を食べている」

感覚になっていた。


一人利用との相性

一人客は少ない。

一方で店員は親しみやすい。

また周囲も一人客を特別視していない。

そのため居心地抜群とは言わない。

しかし、

地域食堂へ一人で入る体験

としては十分成立していた。

大衆食堂の安心感がありながら、蕎麦もしっかりしていた。


Good & Bad

  • 家族経営らしい温かさがある
  • 昭和の食堂文化を体験できる
  • 価格が手頃で財布に優しい

  • 外観が老舗すぎて入りづらい
  • 一人客は少なめ
  • 店内は喫煙可能

一人ランチで向いている人

・昭和の大衆食堂が好きな人
・船橋の老舗を体験したい人

・昼飲み文化に抵抗がない人
・安くしっかり食べたい人


一人飯判定

項目評価
入りやすさ★☆☆☆☆
一人客の多さ★★★☆☆
居心地★☆☆☆☆
店の空気★★★★☆
気軽さ★★☆☆☆

一人客は少ないものの、地域食堂として自然に受け入れてくれる空気があるため二葉そばは多としたい

判定理由

一人客は少なく、外観のハードルも高い。また喫煙可能という人を選ぶ要素もある。

一方で、地域食堂として受け入れてくれる空気があり、店員の雰囲気も良い。条件付きではあるが、一人利用は十分可能だった。

老舗蕎麦屋を調査したつもりが、実際は昭和の昼飲み食堂だった。そんなギャップが一番印象に残る一軒だった。


店舗情報

二葉そば店 - 船橋の町とともに歩んできた老舗そば店

京成船橋駅近く、山口横丁の一角に店を構える「二葉そば店」は、戦後から長く地域に親しまれてきた老舗である。

創業は70年以上前とされ、現在は三代にわたって暖簾が受け継がれている。
外観は昭和の面影を色濃く残し、店内にも長年積み重ねられてきた歴史が感じられる。
二葉そば店を語るうえで興味深いのが、その暖簾の広がりである。取材記事によれば、船橋の店舗は「本店」とされ、海神や谷津には親族が営む店舗が存在したという。

また、かつては初富や西船橋などにも「二葉」の名を掲げた店舗があったと伝えられている。
店名の「二葉」は、船橋周辺の古い写真や資料にも確認することができる。
再開発によって昭和の街並みが少しずつ姿を消していくなか、二葉そば店は今なお山口横丁の歴史を伝える存在として営業を続けている。単なる老舗そば店ではなく、戦後の船橋の食文化と地域の記憶を今に伝える、生きた歴史遺産のような一軒である。

基礎情報
店名:二葉そば店

住所:〒273-0005 千葉県船橋市本町4-44-14

営業時間:11:00~19:00

定休日:水曜日


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